
Q. 妊娠30週で、逆子と言われました。どうしたらいいですか?
こんにちは!
助産師のかなこです☆
今日は逆子ちゃんについてのお話ですね。
妊娠30週でしたら、まだ赤ちゃんはぐるぐる動く時期です。だいたい33週くらいになっても逆子ちゃんのままだと、んーちょっと回ってほしいね~。となったりします。
今は逆子ちゃんでも問題はないですが、今後くるっと回ってもらうには、いくつかの点をちょっと意識してみてくださいね。
お腹が良く張っていないかな?もしくは固くなっていないかな?冷たくないかな?体が冷えていないかな?などを気にしてみてくださいね。
お腹が張っていたり、固いと、赤ちゃんのいるお部屋は窮屈なんですね。なので、回りたくても回れない場合があります。赤ちゃんのいるお部屋を広ーくしてあげるために、もしお腹が良く張ったり固くなるのであれば、張りにくくするように、身体を温めたり、のんびりしてみましょうね。具体的にどんなことをしたらいいのかは、こちらを参考にしてみてくださいね☆
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あとは、逆子体操といって、ヨガの猫のポーズから、手をグーっと前に伸ばし、お尻を天井の方につきあげている姿勢を一日に数回するのもひとつですね。
他には、赤ちゃんの背中がある側を上にした状態で、ママが横向きに寝るのもひとつです。
あれもこれも試して、やっぱりどうしても頭を下にしてくれない場合もあります。そんなときは、きっと、赤ちゃんがくるっと回れない、もしくは回らない理由があります。
例えば、へその緒の長さが短くて、頭を下に回ってしまうと苦しくなってしまったり。へその緒が首に巻いていて回ってしまうと巻き方がきつくなってしまったり。ママの身体のことを考えて、赤ちゃんが逆子になっている場合もあります。
何をしても、逆子ちゃんが戻らない場合、きっとそれは、赤ちゃんにとっても、ママにっても「逆子でなければならなかった理由」があるんですね。
何ができるのか、どうして戻ってくれないのか。そんな気持ちを、ぶつけて、吐き出す場がなければ、私たち助産師にでもぶつけていいですよ。そのために、私たちはいますからね☆
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