
Q. 赤ちゃんが、授乳の後に「うーうー」うなっているのですが、大丈夫ですか?
A. 顔色よく、元気で、いつもと変わらない様子ですか?
いつも通り元気な状態なのであれば、「うーうー」唸ったり、おじさんのような声でうめいているのは、おっぱいをいっぱい飲んだからです。
赤ちゃんの胃の容量は日齢によって変化します。体重3000gほどの赤ちゃんの場合、日齢0~1でだいだい6mlくらいなんです!
そう!
料理用の軽量スプーン小さじいっぱい分しかないんです!
ちなみに日齢3で、24mlくらい、日齢7では63mlくらいです。
この胃袋の容量の限界までたくさん飲んだ場合に、うなったり、うめいたりします。
胃袋の容量を超えて飲んでしまった場合は、赤ちゃんは必要な量を調整するために、吐きます。赤ちゃんの満腹中枢が出来上がるのは生後3~4か月頃のため、自分の適正な量がわからず、飲みすぎてしまうんです。
他にも、たくさん飲んだ時のサインは
・ぼっーと遠くを見ているのは、お腹の皮が突っ張って目が閉じられない時
・授乳が終わったそばから、毎回のようにしゃっくりが出てなかなか止まらない場合
・授乳の最中や飲んだそばから、“粒粒うんち” や “かぼちゃをつぶしたようなうんち”がブリブリっとでるとき
などです。授乳の最中や飲んだそばから、うんちをした場合、またお腹がすき、欲しがるかもしれないです。その場合は、再度授乳してあげてくださいね。
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