
Q. 赤ちゃんにおっぱいをあげるのが凄く可愛いです。でも、ほとんど出ません。このまま授乳できなくなってしまうのかと思うと、悲しくなります。
こんにちは!
助産師のかなこです☆
赤ちゃんに授乳している時って、おっぱいに限らず、可愛いですよね。一生懸命、小さな身体でごくごく飲んでいる姿。誰に教わったわけでもなく、なぜか飲み方を知っている赤ちゃん。
一生懸命飲みながら、だんだん眠くなり目がトローンとしてきたり、少し大きくなると、たまに目を合わせてきてニコッて笑うこともありますよね。「あー可愛い」なんて感じることもあると思います。
でも、この大好きで幸せな時間が、おっぱいが出なくなるかもしれない。あんまり出てない。ということでなくなるかもしれないと思うと、ものすごく悲しいし、残念だし。もしかしたら、自分の体はどうして母乳が出ないの???と自分を責めてしまうこともあるかもしれません。
責めたっていいし、泣いたっていい。悲しく思ったり、悔しく思ってもいいです。感情に蓋はしなくていい。
ただ、母乳があまり出ないから。と直接おっぱいをあげることをやめなくてもいいんです。
赤ちゃんにとって、もしかしたら満腹になるだけの量は出ないかもしれない。でも、ほんの少しの量でも、ものすごくたくさんの免疫を赤ちゃんに与えてあげることはできます。
少ししか出ていなくても、直接おっぱいをあげるのをやめなくてもいいです。授乳の時間になったら、先におっぱいを吸わせその後ミルク。とか、ミルクを先に半分くらい飲ませてその後おっぱい&ミルクの残り。とか
あげ続けることはできるので、直接おっぱいを吸わせることをやめない方法もありますよ。どうしたらいいのかわからない時は、お近くの助産院や母乳外来でご相談、またはじょさんしカフェonlineにお話ししに来てみてくださいね☆
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