
Q. 海外にいるときに、乳腺炎になったらどうしたらいいですか?
こんにちは!
助産師のかなこです☆
海外で子育てをしていて困ることの一つとして、「乳腺炎」があると思います。日本以外のほとんどの国は、マッサージなどは一般的ではなく、口頭での説明と、抗生剤の投与が主なケアになります。
そんな状況もあるため、「乳腺炎になったら終わり…」と言われている方もいらっしゃいます。
実際に乳腺炎になったら、とにかく赤ちゃんに飲んでもらうこと、そして病院で抗生剤をもらいつつ、引き続き頑張って飲んでもらうことと、睡眠をとること。これが最速の対処方法です。
そして、この時ばかりは、白湯やお茶などの水分をしっかりとり、お食事もあっさりしたものを心がけてみてくださいね。
3日経っても熱が下がらず、改善の兆しが見えないようなら再度病院に行ってください。多くの場合は、3日ほどで改善の兆しが見られます。
そして、何より乳腺炎にならないように事前に予防していくことも必要になります。
何よりの予防はとにかく飲ますことですが、それ以外にできる事としては、疲れすぎない、体を冷やしすぎない、暴食しない、ストレスをためない、血流を良くしておく(特に肩甲骨付近)、飲ませるときの抱き方を毎回変える、などがあります。
予防できることをしても、張りやすい。痛くなりやすい。トラブルになりやすい。という方は、個別でご相談くださいね☆
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