
Q. 海外に住んでいます。離乳食の進め方は現地のやり方がいいですか?
こんにちは!
助産師のかなこです☆
海外での育児。色々違い、専門家からのアドバイスやお話も日本と異なりますよね。
私も、オランダにいたころは日本の常識や普通が通じないことを身をもって何度も経験しました。そのひとつが子供の離乳食や食事に関してでした。
離乳食の進め方は国によって全く異なります。日本はおかゆから始めることが多いですよね。でも、多くの欧米の国は、お米ではなく、オートミールやパンなどが一番初めにあげるものなんです。
そして、オランダにいたころは、一日に3食お米だと重い食事だから、間にパンやクラッカーをあげるように言われたり、体重増加がいまいちだと、チーズやバターを塗ったパンを食べるよう指導されます。
日本では、えー???と思うことがあったり、日本ではごく当たりまえのことが違うと言われたりします。
でも、食事は大人も国によって異なるように、子どもの離乳食や食事も違って当然ですよね。少なくとも両親も、そのまた両親も日本人であるのなら、きっと体のつくりは日本人にあった離乳食や食事が適しています。
どの国のルーツかによって腸の長さが違ったり、基礎体温が違ったり、飲み水の質が異なったり、住んでいる土地の気候も全然違います。
その国の人にあったものを食べさせてあげることが一番だと思うので、もし、生粋の日本人ベビーちゃんであれば日本のやり方が最適だと思います。
現地の健診で何か言われることがあれば、はいはい~と流して聞くか、私たち日本人にはこれが最適なんです!と言い切るか。で対処していくといいと思いますよ☆
もし、離乳食の進め方や、現地の方とのやり取りで何がいいのかわからなくなった時、いつでもご連絡くださいね☆
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