
Q. 赤ちゃんの体重が重くて腱鞘炎になってしまいました。抱き方のコツあるのですか?
こんにちは!
助産師のかなこです☆
家事や買い物に加え、赤ちゃんの抱っこに、おむつ変えに、お風呂にと、手を使う機会はとても多いですよね。
そんな中、腱鞘炎になってしまう方もいると思います。私自身、1人目の育児中に、腱鞘炎ではないのですが、手根管症候群になりました。。。
手根管症候群は、親指、人差し指、中指の感覚がなくなるという症状が出るのですが、これも手首に負担がかかりすぎることによってなります。
腱鞘炎や手根管症候群は手先だけで重いものを支えたりすることから発症するので、腕全体、そして肩甲骨辺りから動かすようにして腕を使います。
例えば抱っこをするとき、このブログの写真にある女性のような抱き方ではなく、おしりにあたる部分の手の平を下に向けます。腕の内側ではなく外側でおしりを支えるようなイメージです。
こうすることにより、手首の部分だけではなく腕全体で支えれるようになります。
腱鞘炎になった直後は何より安静にすること、使わないことが一番ですが、なかなか子育て中は難しいですよね。
できることは、お風呂中や後に手首のストレッチをしたり、手でぐーぱー体操するのもおすすめです☆
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